うなぎ屋の三代目が綴る、うなぎ、ご飯、食べ物などにまつわるブログ


by eelsuzumo
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知人が教えてくれた「タレ」の話

私のブログで「蒲焼小僧の自分の店のタレ」の話ということで、
すこし前に一度、書いたことがあります。
世間話の中で、最近始めたブロクの話を知人にしてました。
刃物の話や、タレの話などもしてからから、数日後のこと、
携帯にメールが来ました。

彼は戸惑っていました…そして、理由はとてもシンプルでした。
「市販のタレ」には、おまえが言ってた材料以外のものが、
実にたくさん入っている。

子供を持つ親として、実はかなり気になる、というものでした。
私も、戸惑いました。
私の店で実際に作って、蒲焼に使っているタレは、
本当に、醤油と、味醂と砂糖しか使っていないからです。

でも、友人の言う商品には…。
糖類(砂糖、ブドウ糖、果糖、液糖)と表示されていたり、
他にも、カラメル色素、発酵調味料、酒精と、あったそうです。

酒精は、製造の段階で消毒用のアルコール(食用可能なもの)を使用する際に、
「酒精」と表記する場合もあるため、理解できます。
他のものは、作るのに本当に必要なのかと聞かれても、
自分自身には答えようがありませんでした。

市販のものを否定するつもりはありません。
それも、一つの商品として流通していて、
開発や製造に関わっている方がいるからです。

何でも天然素材が正しくて、それ以外はダメと言い切れるほどの知識は、
私にはありません。研究者でもないので。
知人とのちょっとしたメールで、少し落ち込んだ蒲焼小僧でした。
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by eelsuzumo | 2006-03-02 03:38 | 素材の話