酒の肴シリーズ~其の壱 自家製スモークチーズ
2006年 03月 04日
酒の肴といっても、本当に色々なものがありますが、
最近、蒲焼小僧が特にハマっているのは、「スモークチーズ」です。
このスモークチーズは自家製で、スモークウッドを使って、
自分で燻製にしています。
チーズは、業務用として市販されている大ぶりのものです。
スモークチーズを自製するようになって、もう10年近く経ちます。
最初は道楽・実験の域を出なかったのですが、今では商品となりました。
蒲焼小僧自身、大好きなのですが、実は、お店でも出しています。
↑画像はカットしていない丸ごと一本の状態を、お皿に二つ並べました。
うなぎ屋で「スモークチーズ」というと、ミスマッチと思われる方もいるでしょう。
でも、実際に評判も上々で、まとめて何本も欲しいという方もいらっしゃいます。
年末などは、予約を頂くため一日十数本燻していますし、
バーベキューや飲み会に持って行きたいから、
まとめて作って欲しいといわれることもしばしばです。
↓スモークして直ぐの画像。香りが強く、まだ柔らかい状態です。
自家製のスモークチーズは、出来立てのときは燻製の香りが強くて美味。
完全に冷やして、チーズがしっかりとした状態では、香りも抑えられてマイルド。
さらに、そのチーズに熱を加えると、再び香りが立ってこれも別種の美味さがあります。
さて、今回は、自分の好きなスモークチーズの話でしたが、
酒の肴といっても、本当に色々で、一口には言えません。
正直、一般的な酒肴と呼ばれるものですら、何種類あるのか、見当もつきません。
なかには、他人の噂話や、エピソードなどの、「食品以外のもの」が、
宴席などで「酒の肴」と言われることもあるわけで、
日本人のこういう考え方というか、捉え方は、楽しいと思います。
きっと、古くからお酒に対する豊かな気持ちが、充分にあってのこと。
しかもその、豊かな気持ちや考え方が、いかに広くて深いのかと、
改めて考えさせられる気がします。
最近、蒲焼小僧が特にハマっているのは、「スモークチーズ」です。
このスモークチーズは自家製で、スモークウッドを使って、
自分で燻製にしています。
チーズは、業務用として市販されている大ぶりのものです。
スモークチーズを自製するようになって、もう10年近く経ちます。
最初は道楽・実験の域を出なかったのですが、今では商品となりました。
蒲焼小僧自身、大好きなのですが、実は、お店でも出しています。
↑画像はカットしていない丸ごと一本の状態を、お皿に二つ並べました。
うなぎ屋で「スモークチーズ」というと、ミスマッチと思われる方もいるでしょう。
でも、実際に評判も上々で、まとめて何本も欲しいという方もいらっしゃいます。
年末などは、予約を頂くため一日十数本燻していますし、
バーベキューや飲み会に持って行きたいから、
まとめて作って欲しいといわれることもしばしばです。
↓スモークして直ぐの画像。香りが強く、まだ柔らかい状態です。
自家製のスモークチーズは、出来立てのときは燻製の香りが強くて美味。
完全に冷やして、チーズがしっかりとした状態では、香りも抑えられてマイルド。
さらに、そのチーズに熱を加えると、再び香りが立ってこれも別種の美味さがあります。
さて、今回は、自分の好きなスモークチーズの話でしたが、
酒の肴といっても、本当に色々で、一口には言えません。
正直、一般的な酒肴と呼ばれるものですら、何種類あるのか、見当もつきません。
なかには、他人の噂話や、エピソードなどの、「食品以外のもの」が、
宴席などで「酒の肴」と言われることもあるわけで、
日本人のこういう考え方というか、捉え方は、楽しいと思います。
きっと、古くからお酒に対する豊かな気持ちが、充分にあってのこと。
しかもその、豊かな気持ちや考え方が、いかに広くて深いのかと、
改めて考えさせられる気がします。
by eelsuzumo
| 2006-03-04 16:22
| 酒肴の話