うなぎ屋の三代目が綴る、うなぎ、ご飯、食べ物などにまつわるブログ


by eelsuzumo
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竹かんむりに旬

たけのこという字は、竹冠に旬と書きますが、新の筍が出回っています。
筍以外のものにも「旬」はあるのに、
なせ筍がこの漢字なのか?は疑問が残るところです(^^;)

「はしり」の早い時期のものは年末からありますが、
気温が高くなり、本格的に生育が良くなると、安価になり大量に出回ります。

筍ご飯に、木の芽和えや、炒め物、筍の煮物など、
調理法も多いため、季節の素材としても重宝しますが、
筍は「掘る」楽しみがあります。

蒲焼小僧のお知り合いの方に、山のことに詳しく、
しかも、山林の所有者が、お友達という羨ましい方がいます。

その方のお話によると…。
松茸狩りや、まいたけ狩り、自然薯掘りなどは、
その素材自体が高価なせいと、天然物が貴重なためでしょう、
山の所有者が知り合いだったとしても、簡単に許可はいただけません。
また、一部の種類の山菜採りは、場所を荒らしてしまう可能性があるそうで、
こちらも山の所有者の許可と同行が必要です。

地域によっても違うのでしょうが、私の住んでいる地域では、
「たけのこ掘り」は、比較的許可を得やすいのが実情です。
中規模の地方都市では、自然がいっぱい残った里山も近くには無く、
だからといって、きちんとした田舎も近くには存在しません。

その点、たけのこ掘りだけは、比較的短い時間で、出かけることも出来ますし、
何より掘りたてが手に入る、ありがたいものとなっています。

たけのこ掘りに出かける時期は、まだ、少し先の話になりますが、
今年もゴールデンウィーク明けには、たけのこ掘りに出かけようと思っています。
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by eelsuzumo | 2006-04-03 16:35 | 素材の話