うなぎ屋の三代目が綴る、うなぎ、ご飯、食べ物などにまつわるブログ


by eelsuzumo
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薬味三種とうなぎ

茗荷、葱、生姜、いずれもうなぎには合う薬味です。
もちろん好き好きがあって、全ての方が好きかどうかは別問題ですが(^^;)

もともと薬味になるような物は、独特の味、香り、風味があるので、
好き嫌いがはっきりするのも確かです。

さて、今回は三種の薬味について、うなぎのことも含めてお話致します。

茗荷は、そのまま使うというよりも、糠漬けにして箸休めにします。
うなぎだけでなく、脂分の強いものに合わせれば、口をさっぱりさせる効果もあって、
合間にちょっとつまむのにも適していると思います。

ちなみに茗荷の糠漬け、かなり昔からやっていたことらしいのですが、
先代が亡くなってしまったので、当店でのルーツは残念ながら、わかりません。
また、最近は、茗荷そのものだけでなく、
糠漬けも苦手という、お客様が増えていて、お店でお出しすることはなくなりました。

葱は、名古屋名物「ひつまぶし」の薬味にもよく使われているように、
非常にうなぎとの相性が良い薬味です。
青葱、白葱、どちらも使われていて、細かな小口切りを使うのが一般的です。
白葱は、さらし葱にして薬味に使われることもあります。
これは、現在も使っている薬味です♪

生姜は、甘酢しょうがを、白焼きの添え物にしたり、
うなぎの酢の物の「うざく」に添えたりしていて、
比較的、登場する機会の多い薬味です。
独特の辛味が効くと、口を爽やかにしますし、
酢との相性も良いので、酢の物にも合います。
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by eelsuzumo | 2006-05-10 16:28 | 素材の話