うなぎ屋の三代目が綴る、うなぎ、ご飯、食べ物などにまつわるブログ


by eelsuzumo
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カツ丼の話(その2)

前回の「カツ丼」のお話の続きになります。

今回は、残った3種類のカツ丼についてアップしてみようと思っています。
キャベツカツ丼、煮込みソースカツ丼、ドミカツ丼…の3種類です。

キャベツカツ丼
ソースカツ丼の一種(または亜種)ともいえますが、
地域によっては、キャベツが入るか入らないかだけではなくて、
ソースのベースが、キャベツが入ることによって変わる、という考え方があるようです。

ご飯の上に千切りのキャベツをのせて、ソースにとんかつをくぐらせてから、
ご飯の上にのせるのが、キャベツカツ丼と呼んでいるものの、
基本といえるのではないでしょうか。
この場合、キャベツが無いソースカツ丼とは、別のものとして分類することがあります。

トンカツ定食を食べる際に、ウスターソースをかけたトンカツとキャベツを、
ご飯の上に乗せて食べるところから、発したというお話を見つけましたが、
丼物にしてしまう発想が、蒲焼小僧は好きです♪

煮込みソースカツ丼
卵でとじるタイプのカツ丼です。
カツやたまねぎを煮るときに使うタレ(丼つゆ)の味のベースがソースなので、
この名前で分類されているそうです。
甘辛い、和風の丼つゆで煮るカツ丼が好きな方には、
意外に思える味付けかもしれませんが、意外によく合います。
目玉焼きや、カレーにソースをかける「ソース党」の方には、
お勧めできるカツ丼といって良いと思います。

ドミカツ丼
発祥は岡山県で、現在でも、現地で愛されているカツ丼です。
岡山市の郷土料理という説もあって、味の決め手はドミグラスソース。
ドミグラスソースにくぐらせたカツを、ご飯にのせるのですが、
トッピングに、グリーンピース(お店によってはなんと生卵を使う!)
のがポイントといえそうです。

また、キャベツを使うお店も、そこそこの割合であるようで、
特徴のひとつといえますが、この場合、千切りキャベツではなく、
ゆでたキャベツを使うお店があるのだそうです。
この辺りが特徴といえるのかもしれません。

かなり駆け足で紹介してきましたが、次回で総まとめになりそうです♪
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by eelsuzumo | 2006-09-29 16:48 | 料理のちょいと話