うなぎ屋の三代目が綴る、うなぎ、ご飯、食べ物などにまつわるブログ


by eelsuzumo
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2006年 03月 15日 ( 1 )

毎度、蒲焼小僧です。実は、今日は酒肴の話です。

酒肴については、本当に色々と書くことになりそうですが、
今日は、仕入れたばかりの貝を茹でて、お客様にお出ししようと思っているので、
その、貝の塩茹でのお話でもしようと思います。
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名前の通り、文字通り、貝を塩味で茹でるだけ、
このようなシンプルな酒肴場合に、必要なのは、
お湯を沸かす、塩味をつける、貝を茹でる。
この三つだけなんです。

今日茹でたのは「つぶ貝」です。
ただし、「真つぶ貝」ではありませんので、悪しからず。
画像の貝は「灯台つぶ貝」という名前で魚屋さんに並んでいました。
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茹で上げた貝です、撮影した時にはまだ湯気が上がっていました。
ちなみに、この貝は、別の名前でも呼ばれていたような気がします。
魚介類は地域によって、呼び名が違ったりするので、注意が必要です。

蒲焼小僧は、仕入れをする魚屋さんに、多くの場合、
貝の名前と、その貝の調理法を聞くことにしています。
これは、貝に限らず、他の魚でも同じです。
自分のため、勉強になるから、知恵がもらえるからと、色々な理由があります。

当り前のことですが、魚屋さんは、魚のプロです。
特に、我々のように商売で使う人間が、仕入れに行く魚屋さんではなおさらです。

その道のプロは、素材ごとの情報に詳しく、
しかも、その時期に合った情報を持っていることが多いからです。
餅は餅屋のことわざの通り、仕入れた魚屋さんにも、必ず聞くようにしています。

なじみの魚屋さんに、色々聞くと、余程忙しい時や、
用事の立て込んでいる時でなければ、教えてくれると思います。
そんな馴染みの魚屋さんがいることも、大切なんだと思っています。
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by eelsuzumo | 2006-03-15 10:30 | 酒肴の話