うなぎ屋の三代目が綴る、うなぎ、ご飯、食べ物などにまつわるブログ


by eelsuzumo
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2006年 04月 15日 ( 1 )

蒲焼小僧は調理が仕事ですが、料理について思うことがあります。
今日は前回に続いて、ちょっとそんなお話を。

調理、料理することは、本当は楽しいことだと思うのですが、
「嫌い」、「面倒くさい」という人が多いのも事実のような気がします。

私自身はうなぎ屋の息子として生まれて、子供の頃から当り前のように、
「調理する」ということが生活の一部になっていたので、
料理を作ることは、その内容にはあまり関係なく「好き」です。

もちろん、日々の調理・料理の大半は仕事ですから、
必ずしも楽しいことばかりではありませんが、
調理そのものが苦痛になることって、ほとんどありません。
(時間の制限や、原価の制限は、正直言って厳しいですが…(^^;)
本音を言えば、原価も、時間の制限も無く、「趣味」で作れる料理は最高です。

だから…料理するのが嫌いと言う方の気持ちは…、
本当のところ解らないのかもしれません。
でも、料理って楽しいんですよ!、本当に面白いんですよ!って、
本当に思っているから、そう言いたい気持ちもあります。
もちろん、大きなお世話かもしれません、余分なたわごとかもしれません。

(私が好きだからといって、嫌いなものを無理に好きになって欲しいなどという、
「おこがましい気持ち」は、持っていませんよ)

でも、真剣に気合や気持ちが入った料理(本業の職人が仕事で)や、
楽しく良い気分で作った料理(こちらは楽しい家庭料理として)は、
美味しいと思っています。
そして、食べた人から美味しいと言われることって、本当に嬉しい事なんです。

実は、ブログを始めた動機の一部に、そんな思いもあったりします。
今日はあまり楽しくないお話でしたが、次回はもっと目線を変えて、
お話させて頂きたいと思います。
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by eelsuzumo | 2006-04-15 09:29 | 日記