うなぎ屋の三代目が綴る、うなぎ、ご飯、食べ物などにまつわるブログ


by eelsuzumo
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深夜の謎の電話???

なぜか深夜に…(^^;)

土曜日、そして日曜日と、2日続けて深夜に携帯が鳴りました。
2度とも、相手はお客様で、土曜日はAさん、
日曜日はBさんからでした。

内容はどちらも、「今から食事に行きたいんだけど、まだ、やってる?」
という内容で、時間さえ遅くなければ、ごく普通の内容です。
ただ…時間は、全く予想外の時間でした。
蒲焼小僧の店の営業時間が終了してから、3時間は経過しています。
普通のお仕事の方ならば、すでに深夜の時間帯。
ちなみにAさんも、Bさんも、普通のご職業です。

「すみません、今夜は、もう終了させて頂いています。」と言い、
「それに、お時間がお時間ですから…。」そうお話しすると、
「えっ!…えっ?もうこんな時間なんだ…。」
「悪かったねぇ、また、そのうちに行くから」

お2人とも、概ねこんな内容だったのですが。

蒲焼小僧は仕事用の携帯を持っていて、
ご予約の際に、携帯に連絡を下さるお客様は珍しくありません。
ただ、深夜に携帯にかかって来る事は無いので、
最初は何事かと思って、驚いたくらいです。

普段は、夕方から宵の口に、お酒を飲みながらお食事に来て下さるお客様。
Aさんも、Bさんも、基本的にそのパターンに変わりはありません。
それに、お酒が入っていたとしても、そんな電話をする方々ではなく、
まして、お二人とも、電話の口調では明らかに素面。

しかも、純粋に時間だけを、間違えておられたご様子…。
いったいお客様に何があったのか…?
なぜ、お客様は違うのに二日続けて、同じ時間なのか?
蒲焼小僧には、謎?謎!謎♪のままです。

気分的には、ちょっぴりホラーな蒲焼小僧でした。
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by eelsuzumo | 2006-05-21 23:39 | 日記
三つ葉の自家栽培について、コメントいただいたこともあり、
画像を添えて、ご説明を、と思います。
三つ葉は、特に苗を買っているわけではありません。
スーパーで、普通に売っている三つ葉の、根の部分の、
再利用なのです(^^;)

f0078499_15585551.jpg

↑スーパーで買った三つ葉の根の部分。
普段よりも、少し茎を余分に残すように切り落として、
新しい芽が伸びやすいようにしています。
画像はほんの少しですが、伸び始めたものです。

↓グラスの中に移して水を張り、伸び始めた状態
f0078499_15591075.jpg

この状態でも一度くらいは切っても大丈夫です。
一人前の青味程度ですが…(^^;)

このまま土に植えると、しっかりと成長をはじめます。
余り肥料もやらず、ほったらかしでも、この時期でしたら、
思った以上に、たくましく伸びてゆきます。
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by eelsuzumo | 2006-05-20 16:03 | 料理のちょいと話

スープの青味…三つ葉

スープの話をしてついで、と言ってはなんですが、
スープやお椀物には、青味がつき物です。

ただ、お椀やスープだけの、ごくわずかの青味のために、
青物を一把丸ごと買うのはもったいない、そんな話もよく聞きます。

ちなみに、三つ葉に関しては、自家製が可能です。
最近の三つ葉は、水耕栽培物が広く出回っています。
水耕栽培の三つ葉には、スポンジが付いています。

スポンジについている部分を少し大きめに残しておいて、
水栽培にします。
グラスに水を張っておいておくだけなので、簡単です。
腐らなければ、二度くらいは収穫できますが、
プランターか庭土に植えるほうが、はるかに多く収穫可能です。

女性週刊誌やテレビ等でも、しばしば取り上げているようなので、
ご存知の方も多いことでしょう。

f0078499_1637865.jpg

↑画像は、庭に植えた三つ葉が、タネが飛んで、自生したものです。
意外に、繁殖力は強いようです。
土に植えると、茎は太く、硬く、緑色が強くなります。
このくらいの大きさでは、少し硬いのですが、香りが強く、
薬味や青味にはうってつけです。
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by eelsuzumo | 2006-05-19 16:39 | 料理のちょいと話
前回のブログでお話したように、
和風のビシソワーズに挑戦することになりました。
細かいレシピはまだですが、骨格と段取りはほぼ出来ました。

可能な限り、画像も準備して、ご紹介するつもりです。

ただ、その前に…。
スープの話をしましたので、手軽に出来るスープを一つ♪
蒲焼小僧の夜食「親子スープ」です。

鍋に出汁を張り、火にかけます。
出汁の中に、鶏ひき肉を加えて、アクをとりながら、
中火で沸騰寸前まで煮ます。
弱火にしてから、ひき肉に火が通るまで煮ます。
塩、醤油で味付けをして、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
「かき玉汁」の要領で、解きほぐした卵を加えて完成です。

◎鶏ひき肉は、もも肉のひき肉がもっとも出汁が出ます。
◎胸肉の場合は、やわらかな口当たりになります。
◎コクを加えるには大さじ一杯程度の日本酒が良いです。
◎出汁は自分でとればベストですが、市販のものでも大丈夫です。
(塩分の加減に気をつけてください)
◎不足する野菜類は、乾燥のカットワカメや、ネギを使うと手軽です。

なお。お酒を飲んだ後の「締め」に、このスープをご飯にかけてもイケます。
ラー油や胡麻油を落とすと、ぐっと大人の味です。
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by eelsuzumo | 2006-05-18 16:26 | 料理のちょいと話

和風ビシソワーズ

フレンチのスープの一つに、ビシソワーズというスープがあります。
冷たいスープで、メインの食材はジャガイモです。
白くクリーミーなスープで、個人的にはよく知られているスープだと思います。

素材を溶けるほど、柔らかく煮込んで、ミキサーにかける、
素材そのものを全て味わうという、スープです。

和食のお椀でも似たような技法で「すり流し」というお椀があります。
和食の場合は、すり鉢を使って、さらに裏ごしにかけます。
初夏から夏にかけては、えんどう豆(グリーンピース)や、
とうもろこしなどでも「すり流し」は作るのですが、
今回、ジャガイモと玉ネギで作ることとなりました。

これは、お店で出すのではなく、レシピ研究のためのリクエストです。
現在頂いているリクエストは、
「ブイヨンではなく、鰹と昆布のあわせだしで、洋風のスープを作ってみる」。
というもので、仕事には直接結びつきませんが、ある種のチャレンジです。

今日お話を頂いたばかりなので、まだ、どうなるかは解りませんが、
出来る限りブログでも、追っていこうと思っています。
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by eelsuzumo | 2006-05-17 18:19 | 料理のちょいと話

六時前が…

大相撲が、夏場所の10日目を過ぎて、佳境に入ってきました。
昔からそうなのですが、大相撲の本場所中は、
平日の六時前は、非常に暇になってしまいます。

それでいて、週末は六時前が混みあうのです。
しかも、ほとんどの方が、テレビで相撲を見ながらのお酒や食事です。

もう、何十年もの間、この傾向は続いています。
理由ははっきりしませんが、平日は自宅で相撲観戦の後に食事、
週末や休日は、テレビを見ながら、お酒や食事なのだろうと思います。

食事やお酒のときに、スポーツを見ることも、ごく普通のことだと思いますが、
野球では、中継の時間ももっと遅いので、こんな傾向はありません。

古典的な大相撲からなのかと思うと、なんとなく微笑ましくもあります。
大相撲ファンは、若い方もいらっしゃいますが、年配の方が多いので、
なんとなく、のんびりとした雰囲気も持っていて、
味わい深い時間に感じられる、という歓びがあります。
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by eelsuzumo | 2006-05-16 23:59 | 料理のちょいと話

風邪をひいているのに。

蒲焼小僧の回りでは、現在風邪が流行しています。

GWの最後に、お客様が持ってきて下さった(笑)風邪と、
スタッフのパートさんの持参してきた(笑)風邪。
そして、天候不順な今週中に、「風邪だからスタミナを…」と言っていた、
常連のお客様の風邪といった具合で、トリプルパンチです。

我々の業界の人間は、お客様にうつすわけにはいきませんし、
何より、自分も厨房にいて辛いので(危険も伴いますし)、
かかりつけのお医者様に、薬をもらって、さらに注射というコースに走ります。

少々の風邪ならば、平気ですが、念には念を入れて、ということもあって、
お医者様に行くのは、必須項目のようなものです(^^;)

しかし、風邪をひいても、お医者様にも行かず、
直らないことを、都合のよい口実にしている方がいます。
常連のお客様のうちの一人なのですが、
とにかく無類のお酒好きで、ほぼ毎日飲んでいます。
(家族や知人、友人の証言多数なのですから、確かです)
一年のうちで、お酒を飲まない日は数日しかないのではないでしょうか?
そんな風に思える、大変な酒豪のお客様です。

もっとも、それだけ呑めるのは、純粋にお酒が強いのと、
ご本人のキャラもあって、いつも楽しいお酒になるために、
仲間で集まることもしばしば♪だからです(主食はお酒かも?)。

このお客様にかかると、風邪は飲んで直すものということになるそうです。
ただ、いつも、明るくて、楽しいお酒ですし、飲んでいる最中は、
本当に風邪をひいているのか?疑わしくなるほど元気です。

そんなわけで、本来は「日記」に分類したい、このブログ、
なんと、お酒の話に分類しています…(^^;)

飲兵衛は(呑兵衛?のんべえ?)は強いです、
お酒も、免疫能力も、カラダも…マジで強いです(^^;)

お酒の弱い蒲焼小僧としては、ちょっぴり羨ましいです♪
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by eelsuzumo | 2006-05-15 16:41 | お酒の話

夕焼け

ここしばらくの間、ずっとお天気が悪かったので、
夕焼けを見る機会がありませんでした。

子供の頃のことですが、日曜日の夕方は、
ほかの日の夕方とは違う思いでした。
日曜日の夕方は、休日が終わってしまうこともあってか、
一抹の寂しさを感じていました。
そして、子供の頃は、夜がもっと暗くて怖かった印象が強くあります。

今は状況としては、かなり違いますね。
夕方が夜への入り口であることは変わりないものの、
夜の時間に対する感覚が大きく変わったせいでしょう。
今では、夕方は夜への入り口で、楽しい夜の時間を過ごすための、
エントランスのような役割も感じます。

大人になれば、子供の頃とは違って、夜の時間も色々と活動するので、
「夕方」の持つ意味合いが、全く違うものになりました。
実際…仕事をするようになってからは、夜間であっても仕事。
時には深夜まで、仕事。
こんな状況は、子供ならいざ知らず、大人であれば誰でも経験のあることでしょう。
でも、社会人になりたての頃は、なんとなく不思議な感じだった記憶があります。
夜まで仕事をしているなんて、ちょっと大人の気分だったかもしれません。

そういえば、子供の頃は暗くて怖かった夜が、
楽しい時間になったのはいつごろからだったでしょうか。

久しぶりの夕焼けを見ながら、物思いにふけっていたら、
仕事という現実が追いかけてきました…(^^;)
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by eelsuzumo | 2006-05-14 16:58 | 日記
質問をお受けしたわけではないので、回答というわけでもないのですが、
油を使った「オクラ」の料理についてお話をします。

蒲焼小僧が個人的にすきなのは、オクラの揚げびたしです。
オクラは、ハカマの部分を包丁でむいて(硬いので)、
皮に2ヶ所程度の切込みを入れます。
これは油で揚げた時に、破裂するのを防ぐためです。

油を火にかけておき、浸すためのあわせダレを作ります。
みりん:酢:醤油を1:1:1の割合であわせて、
火にかけてひと煮立ちさせてから、冷ましておきます。
ひと煮立ちさせるのは、みりんのアルコール分を飛ばすためと、
酢の当たりを弱くして、まろやかにするためです。
冷ますのは、熱いままだとオクラの緑がくすんでしまいので。

あわせダレを作るのが面倒な場合は、
酢醤油やレモン醤油でも、充分代用できます。

包丁仕事が終わったオクラは、170度くらいの油で素揚げにします。
火が通って、緑が鮮やかになったら、油から引き揚げて、
バットや紙にとり、油を切ります。
オクラが熱いうちに、先ほどのあわせダレに浸けて完成です。
このまま、すぐに食べることが出来ます。

オクラですが、出来たら国産の大ぶりのものがお勧めです。
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by eelsuzumo | 2006-05-13 17:14 | 料理のちょいと話
このところお天気が不順です。
今週は、まともに晴れた日が一日もありません。
お天気が悪いと気分も滅入りますが、
厨房を預かる身の蒲焼小僧としては、厳しいこともあります。

正直言って、一週間以上も、天候不良が続くと、
お日様!カモォ~ン!!という気分なのですが、
お天気ばかりはどうにもなりません。

それでも、実用上、晴れてくれないと、困ることだらけです。

お天気が悪いと、お客様の出足に大きく影響します。
これが最大の問題ですが、他にも…。

布巾やタオル類など、仕事で使う布製品は、
専門の業者さんにクリーニングに出すもの以外は、
(専門業者さんに出すものは、除菌&抗菌が必要なものです)
乾燥機で乾かすだけでなく、日光に当てたいものです。

まな板や、おひつ、鍋の蓋や落し蓋用の木蓋など、
ほとんどの木製品は、日光に当てておきたいものですし、
裏ごし器などの「木製の枠」を持つ道具も同様です。

もちろん、木製品ですから、くるいが出ても困るので、
真夏の日中のような、強烈な直射日光は問題がありますが、
(材質によっては日焼けや色落ちも心配です)
本来「五月晴れ」のこの季節には、ちょうど良い日光なので、
お日様には活躍して欲しいものです。

てるてる坊主でも作りましょうか…。
「小僧」の作る「坊主」なんて…(^^;)
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by eelsuzumo | 2006-05-12 17:14 | 日記